New York Timesのレシピサイト
Twitterのタイムラインを眺めているうちに、New York Timesのサイトに本格的なレシピセクションがあることに気がついた。作り手の志向に合わせたお勧めレシピを検索しやすくなっているほか、気になったレシピは保存できるようになっている。
トップページにアクセスすると、こんな画面が表れる。お勧めレシピがすでに表れているが、サーチボックスのすぐ下にあるRelated Filtersを使って絞り込みを行うこともできる。選択肢の中にdairy-free(乳製品不使用) gluten-free(グルテン不使用)などが含まれている。
絞り込みメニューの下には、追加で絞り込みを行うためのフィルタもある。「ダイエット」というフィルタでは健康絡みの絞り込みに加え、宗教的な理由による絞り込みもできるようになっている。
ページ左上のRecipe Boxをクリックすれば、自分用のレシピ集を作る画面に入る。この新聞のユーザーアカウント(有料購読者にならなくても作成可能)を持っていたので、早速自分用のRecipe Boxを持つことにした。
作成画面では「健康的なレシピが良いか」「ベジタリアンか」などの食に関する好みに関する質問が出てきて、さらに14個のレシピが表示される。気になるものをチェックしていけば、レシピ集の基本型はとりあえず完成である。
こちらが私の好みに基づいて作成されたレシピ集。「健康重視」の選択になっている。
左側のナビゲーションを見ると、選んだ料理がすでに「メインディッシュ向き」「サイドディッシュ向き」「簡単料理」と分類されていることが分かる。別の分類方法が必要なら、ナビゲーションの下のほうにあるAdd new collectionというボックスから新たな分類(というかコレクション)を作ることが可能。
1人分、2人分用の簡単レシピも少なくないので、結構使い勝手の良さそうなレシピサイトだと思う。写真もきれいで楽しい。