読書:ビジョナリー・カンパニー など
正月三が日はテレビばかり観ていて、読書に関してはちょっと前から毎日読み進んでいた『ビジョナリー・カンパニー』と、正月に入ってから買った『ヴァチカンの正体』を読み終えた程度。
長期にわたり繁栄を続けた大企業の特徴を同業他社との比較で考察した『ビジョナリー・カンパニー』は20年前に出た本だが、今でもここで指摘されていること(卓越した組織を持つことで企業は優秀な経営者を輩出することが可能になり、その結果としてさまざまな挑戦を乗り越えて優れた業績を達成できるようになる)は古びていないと思う。ジム・コリンズがこの本の後に出した本も読もう、と思った。『ヴァチカンの正体』は、グローバル・メディアとしてのヴァチカンに焦点を当てた本。
- 作者: ジム・コリンズ,ジェリー・I.ポラス,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/09/26
- メディア: 単行本
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ヴァティカンの正体: 究極のグローバル・メディア (ちくま新書)
- 作者: 岩渕潤子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/02/05
- メディア: 単行本
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