読書:グローバル・リーダーの流儀 など
せっかくブログを始めたのに、またしばらく放置してしまった。何の本を読んだか、読みかけているかを記録していくようにすると続けられるのかもしれない。
SONYとマッキンゼーとDeNAとシリコンバレーで学んだグローバル・リーダーの流儀
- 作者: 森本作也
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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昨日はこの本を読んだ。外資系企業、特にシリコンバレー関連の企業にそれなりの期間勤めている人には「あるある」な話がてんこ盛り。納得できる内容だと思う。
これから外資系に就職したいと考えている人や、日本企業に勤めているが、何かのプロジェクトでシリコンバレーの企業と一緒に仕事をすることになった人が読むととても参考になるはず(後者に該当する人はできるだけ早く読んだ方がよい)。日本企業に在籍し、日本企業だけを相手に働いていたときには想像もつかなかったようなことで消耗する頻度が確実に減るはず。
そのほか、昨日は現代思想のピケティ特集を斜め読み。『21世紀の資本』はとにかく分厚い本なので、取りかかる前にある程度の予習が必要だろうな、と思う次第。 ピケティへのインタビューやクルーグマンによる書評などが載っている。
現代思想 2015年1月臨時増刊号◎ピケティ 『21世紀の資本』を読む -格差と貧困の新理論-
- 作者: トマ・ピケティ,ポール・クルーグマン,デヴィッド・ハーヴェイ,スラヴォイ・ジジェク,浜矩子,橘木俊詔,竹信三恵子,伊藤誠
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2014/12/12
- メディア: ムック
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