idea notes

備忘録のようなもの。たまに気が向いたときに書きます。

読書

読書:2月上旬に読んだ本

今月上旬に読んだ本2冊。どちらも、米国流の株主資本主義のもとでの経営改革の難しさについて考えさせられる内容だった。 1冊目は、2011年に最高益を達成したにも関わらず、その後は一転して業績が低迷する日本マクドナルドの経営(特に原田CEO時代)を公開…

読書:2015年1月後半に読んだ本

今日で1月も終わり。少なくとも1月ぐらいは大量に本を読もう!と年の初めには本気で思っていたのだが、1冊も本を読まなかった週もあったりして、結果的にはそれほど多くは読めなかった。今月前半に読んだ本の感想はすでに記事に書いたので、今日は今月後半に…

久しぶりに洋書を(紙の束の形で)買ってみた

昨日は今年に入って初めて丸善@丸の内に出かけた。たいていは和書と文房具しか買わないのだけれど、今回は洋書も3冊ほど手に入れた。書店で本を買う利点というのは、オンラインでだったらまず検索しないし、過去の購入履歴などから自動的にお勧めされないよ…

読書:イスラム国 テロリストが国家をつくる時

昨日は最近刊行されたこの本を読んだ。イスラム過激派組織としての「イスラム国」のユニークさと、国際社会が彼らに対応することの難しさを論じている。著者は対テロファイナンス(こんな研究分野があるんだ)の専門家だという。 イスラム国 テロリストが国…

読書:地方消滅

遅ればせながら『地方消滅』を読んだ。若年女性人口予測に基づき、国家戦略・地域戦略を考えていこうという論考を集めた本。 地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書) 作者: 増田寛也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/08/22 メディア:…

読書:ビジョナリー・カンパニー など

正月三が日はテレビばかり観ていて、読書に関してはちょっと前から毎日読み進んでいた『ビジョナリー・カンパニー』と、正月に入ってから買った『ヴァチカンの正体』を読み終えた程度。 長期にわたり繁栄を続けた大企業の特徴を同業他社との比較で考察した『…

読書:グローバル・リーダーの流儀 など

せっかくブログを始めたのに、またしばらく放置してしまった。何の本を読んだか、読みかけているかを記録していくようにすると続けられるのかもしれない。

読書:絶対話力

昨日読んだ本。 絶対話力 作者: 土岐大介 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/12/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 営業の仕事に求められる姿勢や、営業の中核的なスキルとしてのコミュニケーション技術について書かれている。著…